スケジュールは宗教者や葬祭会館などの予定などによっても変わりますが、ここでは一般的なご葬儀として施行スケジュールをご説明いたします。
下記スケジュールは、「葬祭会館セレモニア」にて仏教系の一般的なスタイルで施行する場合の例です。
PM 16:00
「葬祭会館セレモニア」へ移動
もし故人がご自宅にいらっしゃる場合は、最低でも通夜開始2時間前にはご入館します。
病院などから直接ご入館された際は、ここは省略となります。
PM 17:30
ご住職到着
僧侶を控室へお通しし、茶菓子でおもてなしします。
弔問者来場
本通夜開式前に会葬者が来場いたします。(受付の方は名簿に弔問者のお名前を記入していただき、お礼の品をお渡しいたします)
PM 17:55
通夜開始5分前
喪主は席につき会葬者を迎えます。親族も席に着き、静かに開式を待ちます。
メモリアルDVDをご希望のお客様は本通夜開始前にお流しいたします。
携帯電話は電源を切るか、マナーモードにいたしましょう。
PM 18:00
本通夜開式
僧侶を式場に案内し、通夜の読経をあげていただきます。
焼香
ご親族側のご焼香の順番は、
喪主→故人の配偶者→喪主の配偶者・子供→喪主の兄弟姉妹→故人の兄弟姉妹・親族→故人の配偶者の兄弟姉妹→喪主の配偶者の父母・兄弟姉妹→その他
来賓・会社関係のご焼香の順番は、
公職者(議員など)関係→故人の会社関係→喪主の会社関係→町内会・自治会などとなります。
ご住職退場
読経終了後、控室にご移動していただきます。
通夜ぶるまいに出席していただける際は、控室にてお待ちいただきます。
本通夜終了
喪主が弔問者に挨拶をし、お礼を述べます。
本通夜終了後
通夜ぶるまい
待機している際はご住職もお呼びし、親族の方や、親しい人に通夜ぶるまいの席へ着いていただきます。食事をしていただくことで、供養になるという意味合いも込められています。
ご遺族が疲れている場合もありますので、まわりの様子を見ながらあまり遅くならないようにしましょう。
終了後
弔問者がお帰りになった後、親族が夜通し線香を絶やさないようにし、交替で仮眠を取ります。
「ごんきや」では夜は12時間消えない巻線香を使用します。
AM 8:30
出棺経・お別れの儀
出棺をするためのお経をあげていただきます。
お経の後、遺族・親族・関係者の方はお棺を囲み、お花などを入れてお別れをします。その後、お棺にふたをして釘打ちを行います。(宗派により異なります。)
生前より故人の好きだった嗜好品や愛用品なども棺の中に入れてあげるようにしましょう。(燃えにくい不燃物などは入れないようにしましょう。)
出棺(出棺の儀)
お棺を霊柩車に納め、火葬場へ出発します。
※位牌は喪主が持ち、近親者の男性5~6名で棺に手を添え、霊柩車にのせるようにします。
火葬場へ
喪主が位牌を持ち、霊柩車へ同乗します。
火葬場へ同行される方はハイヤー・バスなどに乗車し、火葬場へ向かいます。
火葬場に行かれる方は、速やかに出発できるようにしておきましょう。
AM 10:30
火葬
お棺を炉の前に安置し、斎場職員の指示に従い進みます。
※火葬のお時間は約1時間半くらいかかります。ご収骨をされる方は、休憩所にてご案内のあるまで待ちます。
ご収骨
斎場職員の指示に従ってご遺骨は喪主から順番に拾います。
細かな部分は係員が丁寧に集め骨壺へ納めます。
ご収骨後、埋火葬許可証を受け取ります。
大変重要な書類ですので、必ず名前などを確認して、大切に保管してください。
移動(葬祭会館セレモニアへ)
ご収骨後、葬儀を執り行う会館へ戻ります。
葬儀が始まるまで、弔電の読む順番など最終的な打合せをいたします。
PM 12:30
ご住職到着
僧侶を別室へお通しし、茶菓子でおもてなしします。
会葬者来場
会葬者が来場いたします。(受付の世話役の方は名簿に会葬者様のお名前を記入していただき、お礼の品をお渡しいたします)
PM 12:55
葬儀開始5分前
案内された席に着き、静かに開式を待ちます。
一般会葬者は到着順に詰めて座りますが、目上の人やより故人と親しかった方が来られたら席を譲ります。
※メモリアルDVDをご希望のお客様は儀式開始前にお流しいたします。
携帯電話は電源を切るか、マナーモードにいたしましょう。
PM 13:00
葬儀・告別式開式
僧侶を式場に案内し、葬儀の読経をしていただきます。
焼香
ご親族側のご焼香の順番は、
喪主→故人の配偶者→喪主の配偶者・子供→喪主の兄弟姉妹→故人の兄弟姉妹・親族→故人の配偶者の兄弟姉妹→喪主の配偶者の父母・兄弟姉妹→その他
来賓・会社関係のご焼香の順番は、
公職者(議員など)関係→故人の会社関係→喪主の会社関係→町内会・自治会→老人会となります。
葬儀・告別式終了
葬儀・告別式終了後、引続き「繰上げ法要」を行ないます。
最近では遠方の親戚などの配慮から、初七日から百か日までの法要を繰り上げて執り行います。
門送り
葬儀が終了し会葬者の方々が帰られる際、お見送りをします。
法要に出席する方々は案内にしたがって式場に残ります。
HOME
よくある質問
講演依頼
お問い合わせ
× CLOSE