仙台近郊の葬儀・家族葬は、
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ママさん座談会

ママさん座談会

30年前と現在とで女性の進出が目覚ましく進歩している業界って実はこの葬祭業ではないでしょうか。

葬儀に携わるスタッフとして、大切な方を亡くしたご家族の悲しみははかり知れません。
そのお世話にあたるのですから、きめ細かいサービスと寄り添う心が必要なのです。
そこには女性の力が必要だと思っております。

そんな女性たちが活躍するわが社では「ママさん」たちがたくさん働いております。

仕事をしていく上で、ママさんたちが、どんな時に喜びを感じ、どんな時にしんどいなと思い、どんな思いで働いているのか、のぞいてみたくはないですか?
ここには「ママさん」たちの本音があります。
さてその座談会風景をちょっと見てみましょうか。

遠藤

みなさん!お疲れさまです。
ママさんたちが集まると華やかだね~
早速ですが、これから「ママさん座談会」始めます。
飾る必要はまったくなく、本音でお話して下さいね。
ではまず、これはもう世間的に常識になっておりますが、出産休暇と育児休暇についておききします。
産休と育休って言った方がピンときますね。
その言い方でいきましょう。
産休や育休について、取得することは妊婦さんとしては当たり前のことになっておりますが、本音でいうと、周りへの遠慮という意味で取得することに抵抗はなかったですか?
実際に最近取得した経験をもつ目々澤さんはどう?

目々澤

抵抗はありませんでした。産休や育休は取ることを会社が認めてくれているからです。
そのため、同僚にはいつ頃からお休みをいただく予定だと伝えることができ、仕事の引継ぎも計画的に進めることができました。

山田

当社は、新卒採用を始めたのが最近で、中途採用で入社した方が多いです。
実際に当社で産休や育休を取得している方はまだ多くはいないですよね。
私は以前勤めていた会社で取得しました。
慣れない子育てをしながらの勤務は大変なこともありました。
当時の上司や同僚の助けがあり、子供を産み、育てながら勤務することができました。
当社で産休、育休をとることの取得予定はないですが、経験者として取得を希望する女性の味方でいようと決めています。

遠藤

産休・育休取得する女性の味方、私もその一人です。
私が入社した当時は、産休を取得した女性がいなかったんです。
ちょっとビックリでしょ。
私もビックリしました。
まさにその当時は女性が葬祭業に就くことが珍しい時代。
当時、女性スタッフは子育てを終えた年代の方が多く勤めていらっしゃいましたね。
だから、初めて産休を取得する私がこの会社の産休の制度を作ってしまったんです。
前例がないから、世間的に言われている産前6週、産後8週で就業規則に追加していただきました。
これプチ自慢ね(笑)

一同

<拍手。パチパチ パチパチ>

阿部

誰でもとれる制度なので、とっていただいてOKですよね。
そのためには、普段から権利ばかりを主張せず、職場での信頼関係を築くこと、これが大切なことだと思いますね。
私は今後、産休をとる予定はありませんが、実の娘やお嫁さんの出産、家族の介護、自分の病気などで長期休暇をとることになるかもしれません。
そうなったらお互い様ですから(笑)

山田

私も仲間が産休・育休の取得を希望する時は喜んで薦めますよ。
老婆心からあれやこれやとお世話してしまいそうです(笑)

目々澤

経験者としては取得するべきだと思います。
自分の経験から、産休はおなかの赤ちゃんのため、自分の体のために必要なものだと思います。
育休は赤ちゃんにとって母親、父親が、一番必要な時期なのでとった方がいいと思います。
育児に集中できます。

遠藤

そうですね。
取得経験者がいない時はあまり周りの理解も得られないって感じでしたけど、今は世の中が取得していいという方向ですから。
女性が目覚ましく社会に進出するようになったのは、やはりこういった周りの方々の理解があるからこそだと思います。
聞いてて思いましたけど、そうだね~自分も産休・育休の可能性はないけれど、他の理由での長期休暇はあり得るわけだから、そこだけで不平等みたいな考えは捨てて、みんなお互い様という考えでいくとより理解が得られるわよね。

遠藤

職場の方々が産休・育休取得に理解を示してくれるってことは、この座談会で明らかになりましたね。
では、子育てに関して、家庭ではどうかしら?家庭との両立が難しいって話をよく聞きますね。
子育て中の皆さんどう?

目々澤

出勤時間に間に合うように行動するには、子供の支度も早めにしなくてはいけないし、小さい子供は大人が思うようにはしてくれないので、ついイライラが募り怒ってしまったりですね。
心に余裕がなくなってしまうことがあります。

一同

<大きくうなづく>

山田

家事がちょっと大変でした。
イライラしていました...。
だいぶ手抜きを覚えました(笑)
現在は成長した子どもたちが家事の手伝いをしてくれます。
だいぶ楽になりました。

遠藤

確かにすべて完璧にやろうとしたら、自分が壊れちゃうわよね。手抜きも必要!
イライラだってこっちのペースに合わせてよ!って思うけど、2~3歳の子供にそれを言っても無理よね。
これは一人ではなく家族に手伝ってもらうことが重要ですね。
そういう意味ではうちの男性社員にも育休はとっていただきたいわね。
私たちの大変だった経験からもね。

松田

この業界はお仕事をいただける日にちが前もって確定できないじゃないですか。
だから急な残業の時もあるんですが、そんな時、家族に協力してもらえるかですね。
同じ部署で配慮していただくこともあります。

阿部

仕事と育児、家庭、これはバランスをとるのは難しいですね。
自分の時間がとれないって思っちゃう。
でもこれって初めだけかもしれませんね。
子離れするころには、なんか頼られなくて寂しいなんて思いませんか。
いろいろあるけど、女性は強いからなんだかんだいっても大丈夫。
自然と慣れてきます。

遠藤

そうですね。
私なんかも子供二人がもう就職してるから、自分の時間がたくさんできちゃって持て余してるくらい(笑)
子育ては大変だけど、周りの協力が得られればかけがいのないものになりますよ。
最近では同居率も減っているから、嫁姑問題はあんまりないかな?そういったことも含めて、子育てしているお母さんにも感謝、協力してくれる旦那さんや子供たち、ご両親、すべてに感謝することが大切かな。

遠藤

周りの協力という意味では、急な出来事に関してはどうしてるか聞きたいですね。
東日本大震災や台風などのような災害時、もしくは病気やケガをした時など、子供を急遽預けるなんて時はどうしてます?もしくはどうしてました?

目々澤

私は実家が近いので、実家に預けたり、よく対応をしてもらってます。

松田

私も実家にお願いしてますね。
通院を要するような時は、私と夫で協力しております。

阿部

私の場合は、ケガ、病気は近くの実家や身内に、そして何よりもパートナーと協力してますよ。
災害は、ご近所さんや友人に頼るようにしてます。
だから、日ごろからそういった方々とつながりをもつことが大切だと思います。

山田

そうですね。それ大事ですね。
私の場合、子供が幼い頃はやはり家族に助けてもらってました。
ごんきやに入社してからは、子供の体調が悪い時は勤務時間を配慮していただきました。
ありがたかったです。

遠藤

私もつわりがひどくって、1か月くらい休ませていただきました。
会社の配慮もあり、必要な手続きをふまえ、その間は傷病手当を出してもらいましたね。
つわりってある人にはめちゃくちゃわかってもらえるんだけど、経験ない人には仮病みたいに思われちゃうからひどいよね。
出産、育児、病気、介護、子供の急な発熱なんかも、経験者がたくさんいるからこそ、気持ちを共有できて協力しあえると思います。

山田

強く共感します。

遠藤

この話し、一日中してられそうですね(笑)
最後に一人ずつ、働くママさんにメッセージをお願いしてこの座談会をしめたいと思います。

目々澤

仕事をして、家事をして、育児ともなると本当に忙しいです。
全てを完璧にすることは難しいので、例えば時短での労働を利用するとか、少しでも心に余裕をもって過ごしていけるようにしてみることが必要だと思います。
自分なりの気分転換を取り入れつつ、日々頑張っていきましょう。

遠藤

子供が小さい時は、そういう心の余裕がなかったんだと思います。
その時の上司からこんなこと言われたんです。
「職場では仕事を代行する人はいるけど、あなたの子供のお母さんはあなただから、その代わりはいないんだよ。
だから、迷惑をかけるって思わないで、子供さんのところへ行ってあげて」って。
それ言われてからはなんとなく気持ち的に楽になりましたね。

松田

職場の理解も両立していく上では重要ですね。
でも家族の理解があっての仕事だと思うので、無理なく協力して働くことが大事だと思うんですね。

遠藤

そうですね。
職場でも理解は必要ですが、家族の理解なしでは働いていくことは難しいですもんね。

阿部

先ほども言いましたが、権利ばかりを主張せず、日ごろから真摯に業務をこなし、謙虚さを大事にしていれば、職場の人とも信頼関係が生まれ、家族優先で働き続けることができると思います。
働くことを選んだのは自分なので、職場には関係ありません。
でも一人では両立は難しいので、パートナーや職場の方々、両親や友人たちの協力を得て子育てを楽しんでほしいですね。

山田

お母さんの経験を活かせる場面がごんきやにはたくさんあります。
私は会館でお子様連れのお世話をする場面で、子育ての経験を活かしています。
子供を産み育てた経験がすべて役に立ちます。

遠藤

皆さん、いろいろな体験談やご意見、励ましのことば、ありがとうございました。
ママさんだからこそできることって実はたくさんあって、それを活かすことができる場所がある!新卒で入社する方には結婚や出産で自分の夢や目標を諦めてほしくはないので、ごんきやの社員全員が応援団となっていきます。
座談会に協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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